コンサルティング・シストでは、企業の発展の為「戦略」と「コミュニケーション」で利益の出やすい会社作りをサポートしています。一例ですが、今までこんな悩みを持った方からご相談いただいております。
売上や利益のこと、商品やサービスのこと、お客様のことや社員の教育のことなど、経営者として「本当はもっとこういうことをしたい」と思っていることがたくさんあるのではないでしょうか。限られた経営資源の中で何を大切に、どんな優先順位をつけながら進めていけばよいか、シストでは経営コンサルタントとして数多くの企業の経営戦略づくりを支援してきた経験を通して、経営者のあなたがやりたいと思っていることをストーリー化し、企業の戦略づくりをサポートします。
そもそも経営者と社員では見ている視点が違います。経営者は自らの経験を通して会社を眺めていますが、社員もまた自分の経験の範囲内でしか会社を見ることが出来ません。経営者と同じ経験はなかなか出来ませんが、経営者がどんな目線で会社を見ているのか、シストでは第三者の立場で研修や個人面談を行ったり、ミーティングに参加することで、経営者と社員のギャップを埋めるサポートを行います。
目標に向かって、社員それぞれが貢献意欲を持ち、会社全体のコミュニケーションが図れているような組織でなければ、戦略をスムーズに実行していくことは出来ません。コミュニケーションを良くしていく第一歩はお互いの違いを知ることです。会社においては社員各々が考えていることを話し、お互いの考え方を共有すること。シストでは第三者の立場で研修を行ったり、ミーティングに参加することで、お互いの違いを引き出し、みんなで考える機会をつくり、社内のコミュニケーションを良くするための「場づくり」に貢献します。
どんなにいい計画も実行しないことには結果に結びつきません。実行するとよい結果も悪い結果も両方出ますが、どちらも実行したからこそ得られる成果です。そんな経験を自社のノウハウにしながら、成功する確率を上げていき、よりよい成果に結び付けていくサイクルを行うことが企業の成長発展には不可欠です。多くの企業と接して感じることは、そもそも目標を達成するための取り組みをしていないこと。目の前の忙しさに追われて、手を付けられないまま終わってしまう企業がほとんどです。ここに上手くいく企業といかない企業の差が表れます。シストで行う企業コンサルティングは、戦略をつくるだけでなく、「やったこと→起きたこと→気づいたこと→次のアクション」など毎月のように振り返りを行いながら、経営戦略実行のための伴走者として走り続け、企業自らでマネジメントが行えるようになることをサポートします。
先代から後継者に事業承継を行う際に必要なことは土地や建物、株式といった目に見える資産だけではありません。むしろ後継者に本当に必要なのは会社の経営を継承すること。「自社がこれまで成長発展して来られた理由は何か、どんな取り組みがよい結果に結びついていたか」といったことを理解し、「自社のこれからの経営をどうしていけばよいか」を考え、自らの言葉で社員に伝えられる力を持つことが必要です。しかし創業者でない後継者に今から先代と同じ経験をすることは不可能です。これから事業承継を迎える多くの企業では後継者だけでなく、後継者を支える幹部人材候補者も経営を担える人材として育成することで新たな会社を支える体制をつくる必要があると考えています。シストでは事業承継支援を行う中で、次世代の後継者及び幹部人材候補者の育成をサポートします。
経営者は「孤独」だと言われます。ほとんどの社員は経営者としての経験がないためにすぐには経営者の目線で対等に話すことは出来ません。また異業種の会合などで経営者同士が集まる機会はあるものの、お互いの経営のことにまで踏み込んだ相談を行うことがないのが実情です。シストには代表者である伊藤自身が経営者であることと、多くの企業経営者の相談を行ってきた経験があります。第三者としての視点と経営者のパートナーである視点を持ち合わせながら、経営者であるあなたの想いや考えをしっかり聞き、話し合いをしています。