
よい会社には上手くいく仕組みがあります。
上手くいっている会社には、上手くいくために必要な人材育成やコミュニケーションづくりを戦略的に行っています。
シストが行う企業コンサルティングは、目先の売上や利益を上げることではありません。戦略とコミュニケーションづくりをサポートしながら、長期的に利益を生み出せる会社の体質づくりを目指しています。
コンサルティング導入の目的は企業によって様々ですが、共通していることは会社の経営について考えることが出来る社員の人材育成です。後継者をはじめ、幹部人材候補者や社員、パート・アルバイトの方に至るまで、一人ひとりが経営者の目線で目標達成や戦略実行のために自らどう貢献すればよいか自分で考えることができるようになります。社員の人材育成を通じて、経営者と社員の間にあるギャップを縮めていくことができます。
シストが行う経営戦略づくりでは、自社の売上や利益など会計目標を明確に掲げて、戦略と会計目標の繋がりを考えていきます。これにより社員一人ひとりがなぜ会計目標を達成することが自分たちにとって必要であるかを認識できようになり、戦略を実行する速度や実現する能力が高まり、利益を生み続ける会社に成長していくことができます。
経営戦略づくりを行う過程において、自社がお客様にどのような価値を提供して喜んでもらっているのか、その価値を生み出す仕組みや仕掛けについて考えています。こうした目に見えない企業の強みである知的資産について考えることで、社員一人ひとりが自分の仕事の使命や役割を認識できるようになります。
社内のコミュンケーションが活発になることで社員同士の人間関係がよくなり、職場の雰囲気も改善されていきます。コミュニケーションがよくなると仕事の生産性も上がります。まじめで一生懸命な社員は気持ちよく働けるのでなかなか辞めません。会社にとって大事な社員が辞めないと採用や育成に関わる無駄なコストも発生しませんし、会社にスキルやノウハウが蓄積されていきます。
これらの取り組みを行うと、経営目標を達成するために、社員一人ひとりが自分の出来ることで会社に貢献しようという意欲を持つようになります。また社員同士がコミュニケーションを図りながら協力して仕事をする組織になり、その結果、これまでよりもお客様に喜ばれるようになり、売上や利益もあがりお金の心配が要らなくなります。社員を雇用することや、納税をすることで、自社がいかに世の中に貢献している会社であるかを実感できるようになります。